中学生時代のお話は、
普通すぎてカットしようと思いましたが、
僕でなく、
主に先生にスポットライトをあてて書きたいと思います。
まず覚えているのは、入学してすぐの全校集会で、
先生の怒号が飛び交っているという事でした。
ゴミをゴミ箱以外の場所に捨てるな、
お菓子もってきて食べるな、など
基本的な部分を、ギラギラした目で指摘していたのです。
明らかに、小学校時代の先生の雰囲気とは違いました。
先生の顔つき、言動、態度。
その号令に合わせて、若干怯えながら、
勉強に部活に従事する事になります笑
大人になってから、同県内で教員になった友達から、
当時のことを諸々振り返り、ある事実を知ることになるんです。
私たちの通った中学校は、
ヤクザ風な校長が集めた、
県屈指のプロ教育集団だったという事実です。
勉学で言えば、ほとんどの教科の先生は、
時に優しく、時に厳しく叱ってくれる、熱心な先生方でした
(技術の先生は変態でしたけど笑)
部活動の先生方も、陸上とテニスは、県内トップの指導者達。
そんな指導者の下、異常な練習で、異常な成績をたたき出していました。
とにかく先生っていう存在が、めっちゃ怖かったかな。
その怖い先生に向かっていって、暴力を振るうような奴らも、
僕たちの代では全くいませんでした。
そして先生も、ただ脅かしたりする様な、
歪んだ奴がいるわけでも無く。
文武両道を地で行く、とってもバランスの良い中学生時代を送ることが出来ました。
有り難い。
パーフェクトなマネジメントを求めた、ヤクザ風校長に感謝‼
勉強について
遺書兼自伝を書こうと思い立ち、
文章書きを38才から創めていますが、
久しぶりに、国語が好きだった、中学生時代を思い出しました。
1年生の国語の担任の先生から、
須田君の国語力は凄い!
と褒めて頂いたことを、25年ぶりに思い出しました笑
その先生も、県内の教員の指導を行う立場でしたし、
ご多分に漏れず辛辣な方で笑
毎週生徒をギャーギャー叱るタイプの、
厳しい先生だったんですが、
学年130人の内、10人程度しか頂けない
5の評価を頂けたことは、有り難いと思いましたね。
中学生から、中間テスト期末テストで、
本格的に甲乙つけられる日々が始まるわけです。
中学校2年生の、1学期は、ガチで勉強しました。
休日は、10時間集中して、やりこみました。
小学校の時に、将棋を結構やりこんでいたのですが、
その集中力を、勉学に向けて使いました。
130人中6番が最高位かな。
その後、勉強をする意味づけが、全く出来ずになってしまい、
やる気がなくなって、点数は取れなくなっていくのです笑
部活について
小学5年生からやっていた、剣道部に所属しておりました。
良き思い出としたら、
2年生の時に、めちゃめちゃ剣道が強い中学校の選手達と、
団体試合をするわけですが、僕は奇跡的に勝利を致しました。
背が高い、強そうな奴から、面返し胴をキメた時、
いつもは冷静な、顧問の先生が、身を乗り出して拍手してたらしいです笑
他のメンバーは、
みんな1分以内に2本とられて瞬殺されてしまうなかで、
一番ちびの僕が何とか勝った。
あれは嬉しかったなー笑
部活動に一区切りがついた3年生の県総体の後に、
高校進学を、そろそろ考えることになります。
とりあえず、
家から一番近いところが良いと思いましたね笑
田舎なんで、皆が死ぬ気で、頭の良い高校に行く雰囲気も全くないですし。
そもそも、高校の選択肢自体が、10コくらいしかないわけですから。
とりあえず近いところ行っときゃええか、みたいな軽いノリで。
自転車で、20分ほどの、普通高校に通うことになります。
高校は、最初あまり行く気も無かったですけれど、
高校に入ってすぐの段階で、
時間を共に過ごした、先輩方や先生に刺激されて、
自分なりに数学と剣道に打ち込む日々が始まるわけです。
それでは今回はここまで!
ご一読頂き有り難う御座いました!
次回は、
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