令和四年一月一日
新年明けましておめでとう御座います。
昨年は、引き続き、コロナ禍が続いた年になりました。
本年もまだまだコロナが続くような気がしてなりません。
大変な世の中になってしまいましたが、
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
今回は、昨年の考察ならびに、
その考察に基づいた、
本年における決意表明を、させて頂きたいと思います。
2021年、新年が明けて、三月頃まで、
誰も来ない地球旅館の中で、ずっと本を読んでいました。
選んだ本は、脳機能学者の苫米地英人先生の本です。
脳を、どうやって最適な状態に持っていって、
それを、どう使ったら効率が良いのか。
様々な観点から、記されております。
先生の本を50冊ほど購入し、
三月頃まで片っ端から読み進めていました。
最後に読んだ本は、
仏教徒でもある、先生が書いた
仏教に関する本です。
「過去のことは全て忘れる」
ブッダのこの教えに触れたとき、胸がすっとしました。
そして、身内にだけ、そっとライン上で、お店の閉店宣言をしました。
その瞬間、不思議な位、一気に力が漲ってきたんですよね。
俗に言う、波動が上がった瞬間を体感しました。
店商い人としての道に、一区切りをつけて、
また新しい道に走ろうとしている。
ただし、どこに向かって走ったらよいのか、
全く分からない状態でした。
そこで、まず自分史を描こうと思ったんです。
ガキの頃から今に至るまで、ハナシをA4一枚にまとめて、
自分という存在を書き記してみる。
その時代時代の、キーマンになった方との対話、
僕自身のターニングポイントは、それぞれ、どこにあったのか。
現在の僕自身を、形成してきた基になる実体験を、描いてみました。
A4にして50ページに渡る私小説から、
自分自身の歩いてきた道が、とっても客観的に、クリアに見えてきました。
自己を、かえりみた、3ヶ月間でありました。
そんなこんなで夏がやってきました。
ここで、次の企画を、いきなり走らせるよりも、
引き続き、本を読んで、
練って練って、練りまくってやろうと思ったんです。
ということで、マーケティングに関する本を、
片っ端から購入して、読んでいきました。
ダンケネディや金森重樹さんの本が、
めちゃめちゃタメになりました。
そして、ジェイエイブラハムの本に出逢うことになります。
アメリカで、中小企業の集客コンサルを、
何千と行ってきた彼の本は、
日本では5冊ほどしか出ていません。
しかしながら、今まで読んだ本の中でも、
ダントツに近いレベルで、素晴らしい本でした。
既存の事業を角度を変えてやってみる、という考え方や、
バーター取引という考え方、およびその実例など、
全ての中小企業家に活かせる思考方式が、
びっしり書いてあります。
マーケティングの本と向き合って、
ただひたすらに、商売を哲学していました。
久しぶりに学生時代のような、
時を過ごしていました。
そんな日々も一区切りついて、次第に秋になりました。
ちょっと疲れが出て、へたっていました。
そこで、心機一転、
既存の作業環境を変えようと、動き出します。
今流行の、スタンディングデスクの脚を、
ネットで購入し、
その上に建材屋で買った来た、サブロクの無垢板を置いて、
とっても広い空間で作業が出来るようにしました。
夜は、立ち呑み屋になります（笑）
徐々にテンションが上がってきて、
家中の使い古したモノを、ガンガン捨てることに。
オンボロバイクをジモティーで安く譲り、
プリンタを低コストで出力できるマシンに買換え、
屋外に置いてあった、物販用の倉庫を撤去し、
作業空間をどんどん改善しました。
そこから、さらに、どんどん片付けていって、
年末にゴミ屋さんを呼んで、
それらを2トン車に捨てきったときに、
さらに波動が上がった気がしました。
新しい道に向かって歩く準備が、やっと整った気がしました。
前置きが長くなりましたが、
令和四年度における決意は、シンプルにたったひとつです。
本年は、私にとって、情報発信元年とします！
情報空間上に、ガンガン出ていきます。
元旦の日経新聞にもあるように、創り直す時代です！
詳しくは次回に書きたいと思います！
ご一読頂き、有り難う御座いました！
次回は
冒険旅行家として、金字塔を打ち立てる創意を持って、全地球見聞録を書きます！
です❗
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