2007年6月。
今からもう17年も前の話になりますが、
世界一周を敢行する前に、
東京新宿の小さなライブハウスで
竹原ピストルさんのライブにお邪魔させて頂きました。
その後のピストルさんの話も含めて、
今回は竹原ピストルさんについてお話をさせて頂こうかと思います。
ピストルさんは、ソロ活動前は、野狐禅というバンドを結成されて、
相方の濱野さんと共に活動をなさっていました。
その野狐禅が大好きでして
実は生涯で初めて参加したライブの前座が野狐禅さんだったんです。
それが2002年ですから、もう20年も前のことです。
ファーストアルバムを出版されたのが2003年12月。
野狐禅の世界に魅了されてしまいました。
その後、2007年からソロ活動を創めることになります。
僕が出逢ったタイミングは、そのタイミングであったのです。
ソロ活動を開始と同時に、
ブログをスタート。
そのブログの告知で、ライブに伺いました。
昨年まで、
2000人集めてライブをやっていた、
野狐禅のピストルさんが、
20人の前でライブをやっている。
本当にスゲーところに来たなと思っていました。
ピストルさんにライブ前に、
実は少しだけお話しさせて頂いたんです。
ならば友よを唄ってもらえませんかと。
ピストルさんはこう仰いました。
ソロ活動で、野狐禅の唄は歌いませんと。
その眼差したるや、ほんとうにかっこいいものでした。
その後のピストルさんの活動を
追い続けていたのですが、
2011年に出版したソロアルバムが
後に武道館公演を果たすまでの
きっかけだったんじゃないかと思っています。
その時は、世界一周達成直前で、
箱根で半年間リゾバしてたんですが、
アルバムを通販で買って、
相部屋の寮で聞いたんですね。
本当涙が出ました。
ピストルさんのファンであり、
応援者の松本人志さん含め、
沢山の方が、野狐禅時代から、
ピストルさんの世界に、
魅了されていたということです。
ご一読有り難うございました❗
Be First to Comment